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■文化庁映画祭コンベンション

 大阪5日、フィルムネットワーク会議及び文化庁映画祭コンベンションが大阪産業創造館にて開催され、日本各地の映画祭関係者などが一同に集まり、映画祭をとりまく多くの情報交換が行なわれた。

 文化庁映画祭コンベンションでは、湯布院映画祭、あきた十文字映画祭、水戸短編映像祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭のプレゼンテーションが行なわれ、舞台裏などを紹介したビデオを交えて各映画祭の説明がなされた。また、東京国際映画祭の角川歴彦氏の講演では、東京国際映画祭は「東京の映画祭ではなく、国の映画祭であるべき」、「今年は、カンヌやベネチアのような20メートルの赤じゅうたんを登場させる」などなど、日本最大の映画祭である東京国際映画祭の改革に着手するという、強い意気込みを感じさせる内容であった。

 文化庁によると、来年の映画振興予算は今年の19億円から2倍の38億円に拡大させ、映画祭を含め、よりいっそうの政府による映画支援を行ないたいと話したが、どのような形で映画祭支援を行なっていくのか、今後の動向に期待したいところでもある。

今回、多くの映画祭が事務局としての場の存在がなく、常駐事務局員が必要と訴えていたのが印象的であった。

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