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■第4回東京フィルメックス・ラインナップ発表

東京25日、有楽町・日本外国特派員協会にて、第4回東京フィルメックスの記者会見が行われ、上映作品全33作品の詳細が発表された。

 注目のコンペティション部門は全9作品で、うち6作品は、監督長篇デビュー作であり、新たな才能の出現を期待させるラインナップとなっている。

 日本からは俳優として知られる田口トモロヲ氏の初監督作品「アイデン&ティティ」と、九州をベースに活躍する映画作家、中国正一氏の初長篇作品「815」の2作品が選出されている。また、注目される作品としては撮影時13才という若さで挑んだハナ・マフマルバフ監督「Joy of Madness」。姉サミラ・マフマルバフ監督「At Five Afternoon」の難航するキャスティング過程を追った同作品は、ベネチア国際映画祭批評家週間プログラムでも上映されている。

 オープニング作品は、今年各地の映画祭で上映され話題となっている、韓国のキム・キドク監督「春夏秋冬・・・そして春(仮題)」、クロージング作品は、日本の森崎東監督「ニワトリはハダシだ」。

 特集上映は、清水宏生誕100年(全10作品)、イスラム革命前のイラン映画(中短編を含む全7作品)。

東京フィルメックス・コンペティション作品一覧

題名 監督 製作国
地球を守れ!
Save the Green Planet
チャン・ジュヌァン 韓国
鏡の中へ
Into the Mirror
キム・ソンホ 韓国
Joy of Madness ハナ・マフマルバフ イラン
ディープ・ブレス
Deep Breath
パルヴィズ・シャバズィ イラン
2つの思考の間の沈黙
Silence Between Two Thoughts
ババク・パヤミ イラン
オール・トゥモローズ・パーティーズ
All Tomorrow's Parties
ユー・リクウァイ 香港・フランス・韓国
香火
Incense
ニン・ハオ 中国
アイデン&ティティ
Iden&Tity
田口トモロヲ 日本
815 中国正一 日本

第4回東京フィルメックス

期間/2003年11月22日(土)〜11月30日(日)
会場/有楽町朝日ホール
銀座シネ・ラ・セット
東京国立近代美術館フィルムセンター小ホール
ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ

※9月25日掲載時の本記事に、一部誤りがあり訂正させていただきました。

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