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■バンクーバー国際映画祭閉幕/観客賞に「カムチャッカ」

カナダ10日、9月25日から10月10日まで開催されていた第22回バンクーバー国際映画祭が閉幕し、映画祭各賞が発表された。

観客投票によって優秀作品を選出する、エアカナダ・ピープルズ・チョイス賞に、アルゼンチンのマルセロ・ピネイロ監督「カムチャッカ(Kamchatka)」が選出された。「カムチャッカ」は、1976年に起こったアルゼンチンの軍事クーデターを、少年の目をとおして描いた作品。

アジアの才能発掘を目的としたコンペティション部門の最高賞、ドラゴン&タイガー賞には、中国のディアオ・イーナン監督「Uniform」が授賞。また、審査員特別賞には、日本の中国正一監督「815」と中国のシャオ・アル・ガン監督「Only Son」の2作品が選ばれた。

カナダ映画観客賞は、マーク・アクバー&ジェニファー・アボット監督「The Corporation」。最優秀ドキュメンタリー作品賞は、アメリカのトム・アンダーソン監督「Los Angeles Plays It self」。

開催期間中は、世界50ヵ国324作品(長編248本、短編76本)が上映された。

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