「地球環境」をテーマとした、アジア・オセアニアの優れた作品を1992年から紹介してきた「EARTH VISION 地球環境映像祭」。2004年5月から新たに始まった「EARTH VISION in 新宿御苑」は、それぞれテーマを設けた定期上映会です。
今回は、第13回入賞作品「鈍色の聖域」を上映。ゲストとして国際環境NGOのFoE Japan 村上 正子さんをお招きして、天然記念物のオオワシや現存100頭しかいないコククジラなど、希少な野生生物の生息地を脅かしているサハリン油田開発の現在についてお話しをしていただきます。
[プログラム]
EARTH VISION in 新宿御苑vol.5 FoE Japanシリーズ
-オオワシとサハリンの空と海、そして日本-
●14:00〜 上映:「鈍色の聖域−サハリン油田開発とオオワシの危機」
(日本/54分/監督: 松倉 英男/2004)
オオワシが絶滅の危機にさらされている・・・。
その繁殖のための森と越冬のための森で、今、何が起こっているのか?
オオワシとその保護に努める日本人獣医の物語。
●14:55〜 スペシャルトーク:FoE Japan 村上 正子さんのお話し
国際環境NGO FoE Japan 開発金融と環境プログラム
日時: 2005年5月29日(日)
午後1時30分開場 午後2時開始〜4時終了予定
協力費: 500円 ※事前予約不要
会場: 新宿御苑インフォメーションセンター
http://www.shinjukugyoen.go.jp/access/img/map.gif
http://www.shinjukugyoen.go.jp/access/img/gyoenmap.gif
★新宿門の隣にある建物です★
新宿駅南口から徒歩10分・新宿御苑前駅から徒歩5分)
(東京都新宿区内藤町11 TEL: 03-3350-4143)
■主催・問い合わせ■
アース・ビジョン組織委員会
festival@earth-vision.jp TEL: 03-5362-0525
■協力:FoE Japan
[FoE Japanより関連情報のお知らせ]
「鈍色の聖域−サハリン油田開発とオオワシの危機」は、生息環境の悪化によって、絶滅の危機に瀕するオオワシの保護に取り組む日本人獣医の取り組みにスポットをあてた映像でした。
オオワシの繁殖地を脅かしているサハリン石油・天然ガス開発は、今現在も、自然環境や野生生物への影響を十分に考慮しないまま工事が進められており、オオワシの将来はいまだ不透明なままです。
この開発に対して、日本の政府系金融機関である国際協力銀行が融資を検討しています。これに対し、多くの自然保護活動家などから、「環境配慮が十分に行われなければ税金を投入すべきではない」と批判の声が上がっています。
国際協力銀行は昨年10月よりサハリン開発に対する懸念や意見を受けつけるサハリン環境フォーラムを開催していますが、5月12日、13日には事業者であるサハリンエナジー社(シェル・三井・三菱の合弁企業)も参加し、東京と札幌で開かれます。サハリン開発についてご関心のある方、ご意見がある方はぜひ、参加をご検討されてはいかがでしょうか。
案内と申し込み(5月11日まで)はこちらから。
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